AI-OCR コラム

Column

AIスキャンロボの読取り処理フローについて

2020.09.03AI-OCRスキャンロボ自動化

フロー説明画像.PNG

こんにちは。ネットスマイルです。

当社のAI-OCRであるAIスキャンロボを導入いただいた後の、
紙帳票読取りの処理フローについて、本コラムでご紹介したいと思います。

まず、お取引先からパラパラと届く紙帳票ですが、
こちらを複合機でスキャンいただき、PDFなどの画像データ化します。
この時、それぞれの紙帳票の向きを合わせていただくことや、
会社ごとに仕分けをする必要はありません。

画像データにできたら、
貴社でAIスキャンロボへのアップロードフォルダとして指定した共有フォルダ内に格納します。
格納すると、1つ目のバッチファイルが起動し、
自動でAIスキャンロボに帳票がアップロードされて、読取りが始まります。
帳票の各社ごとの仕分けもこのタイミングで実施されますので、
AIスキャンロボ上では、この後の読取結果の確認と修正の作業をするだけとなります。

読取結果の確認と修正作業が終わったものから順に、
確認完了のボタンを押すことで、もう一つのバッチファイルが起動して、
読取結果をCSVデータとして指定したダウンロードフォルダに自動で格納することができます。

あとは格納されたCSVデータを、RPAやマクロなどで加工していただくことで、
貴社の基幹システムやデータベースに取り込みをすることができるようになります。
※バッチファイルを利用しない場合、手動でのアップロード・ダウンロードも可能です

本コラムの詳細について、こちらからお問い合わせいただけます。

<お問い合わせURL>
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